「写真・カメラのある生活。」を楽しみましょー。

こんばんはー。
長かった関西遠征もいよいよ最終日になりました。寒さに耐えながらも何とか頑張ってたり楽しんでたりするせ〜じです。

先日、LOFTであるポスターを見つけました。

「愛はフォトジェニックだ」

すごいキャッチコピーやなぁ〜。
すみません!ボクにはよくわかりません(笑)。
あっ、このポスター、ロフトとパナソニックのコラボ企画で、最新のミラーレスカメラが当たるバレンタインフォトコンテストのものなんです。

このフォトコンは、InstagramでLOFTオフィシャルアカウントをフォローした後にハッシュタグをつけてバレンタインをテーマにした写真を投稿して応募する仕組みになってるみたいです。
興味のある方はこちらのリンク(LOFTのサイト)をどうぞ〜。

Instagramを活用したフォトコン、こういうのも面白いですね♪

お酒を飲みたくなるような写真対決!

私には、福島で酒屋をやっている友人たちがいます。

いわき市にある「酒のしのぶや」の佐藤浩一さん
そして、二本松市と本宮市で2店舗展開している「勢州屋」の太田恭寿さん太田雅子さん姉弟。

仲の良い関係なのですが、約1年前にFacebook上で「写真対決」が勃発したんです(笑)。

絶対に負けられない戦いが、そこにはある!

勢州屋vsしのぶや!
どっちの写真が飲みたくなるか!対決

第一回のお題は「土耕ん醸」

[ルール]
①使えるのはスマホで撮った写真のみ。アプリでの加工はOK!
②お互いのFacebookでUPして、「いいね!」の数で勝敗を決めます。
③どちらの写真がどっちのかはわからないようにしてあげる。
④料理を載せるのは反則。酒器は使ってもOK。
⑤Facebookを見た人の投稿は、大歓迎です!でも、私たち以外の人の写真への批判はしないでくださいね。

こんなルールで対決です。

(Facebook投稿より引用)

で、第1回の写真はコチラ。
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結果は、55:21で左側の写真の勝利!

そして、同じ題材で行われた第2回対決。
「勢州屋」の姉御・太田雅子さんと、さらには友人もゲスト参戦してきて盛り上がり始めてきました。
名称未設定 2
名称未設定 3
結果は、左上の写真が圧勝!
これで、「勢州屋」と「しのぶや」は1勝1敗です(笑)。

ただ、この2回戦。
私が気になった写真は、勝った方の写真ではないんです。

ゲスト参戦してきた右下の写真にとても気持ちを惹きつけられたんです。つまり、「飲みたいなぁ」と思ったんです。
そして、右上の写真。これも気持ちを少し惹いてきました。

ただ、票を集めて勝つのは左上の写真だろうなぁとも感じました。

これ、あくまでもボクの主観バリバリなんですが、右側の写真にあって、左側の写真にないものがあるんです。

 

広告写真に求められること。

佐藤さんや太田さん姉弟がやっている写真対決は、Facebook上で写真とお酒を絡めて楽しんでいる対決です。太田姉さんは本気で悔しがったりしてますが(笑)。

でも、ボクがこの写真対決の中に見た本質は、「酒屋さんによる広告写真の技術向上」なんです。なので、広告写真という切り口からちょいと真面目に話をしてみようかな。

広告写真って、書いて字のごとく「広告」なんです。
すなわち、販促物っす。
写真を見た人に、行きたい・食べたい・欲しいと思ってもらえることが求められます。

「きれいな写真」そこに落とし穴があります。
きれいな写真というだけで人の心を惹きつけるだろうと思ってる方が意外に多いんすよね〜。
だから、アプリで補正してみたり、なんでもかんでもぼかしてみたり、いい写真の雰囲気だけを真似しちゃう。。。

でもね、ただのきれいな風景写真では、感心はするけど感動を生まないのです。
ただキレイに撮った料理の写真では、いいなぁと思うだけでそこへ行きたくなることはないのです。
ただそれっぽい雰囲気で撮られた洋服や雑貨の写真では、、、、もう言わなくてもいいっすね。
じゃあ、どうしたらいいのだろう。。。。

 

写真は、写心。

やっぱり、基本は「写心」なんです。

撮り手の心。
被写体(商品)に対する想い。
写真を見てくれるお客様、まだ見ぬお客様に対する想い。

自分の仕事や商品に対する「想い」を、自分の「軸」として固めていないと、写真がぶれちゃいます。

「お酒を買ってもらおう」という想いなのか。
「お酒を飲んで楽しい時間を過ごしてもらおう」という想いなのか。
自分の「軸」がぶれてしまうと、気づかないうちにその「想い」がすり替わってしまったりします。

これ、ある夏の日に撮った1枚です。
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私の好きな時間。
夕日ビヤ~タイムにスマホでパチリと撮った1枚です。

私の写真、ほとんどは私とSNSなどでつながっている座間味好き・沖縄好き・旅行好きな方々に向けて、日々の喧騒の中で私の写真を見たときにふっと癒されたり、妄想突撃したり、プチ非日常をよりリアルに体験してほしいなぁという想いを込めて撮ってます。

じゃあ、なんでオリオンビールじゃないねん!ってツッコミは、、、、(笑)。
だって、一番搾りが好きなんやもん。

今日は夕日ビールを撮影するぜ!っていうんじゃなくて、私の日常の中でふとした景色を写し撮る写真の方が、伝わるんです。
実際、Instagramを見ていると、ふと撮った1枚の方が「いいね!」の数が700越えたりすごく反響があります。

私が写真に込める「想い」はほとんどぶれません。
でも、たまにやっちゃうミスもあって、こんな風に表現してみようかなぁ~なんて、絞りとかホワイトバランスとかいじりだす(テクニックに走り出す)と、自己満足の世界に突入することもあります(笑)。

そうやって生まれた作品は、私の評価は高いのにInstagramでは「いいね!」が500前後と反応がよくなかったりします。。。。

 

写真から伝わってくる情景

さて、さっきの写真対決に話を戻してみます。

私が一番気になっていた右下の写真。
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ゲスト参戦していた「渡邉さん」という方が撮影して参戦したんです。もちろん、私はお会いしたこともなければFacebookでも全く面識のない方です。

で、私は気になる写真を見つけたら、しばらくジ~っと見つめてその世界の中に入り込んでいくのです。この写真が語り掛けてくるというのかなぁ。。。

私が、この写真から感じた情景は、

”仕事が休みの日曜日。
年老いた両親のいる実家を訪れて、一緒に田んぼの作業を済ませて汗だくになった蒸し暑い昼下がり。

そこで、親父と飲む一杯の酒”

だったんです。

で、これを初めてコメントをやり取りする渡邉さんに伝えてみたら、ほぼ同じ状況で撮影したそうです!
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オレ、すげぇ(笑)。

うぉっ!書いていたらめっちゃ長くなってる!
そろそろまとめに入ります。

何が言いたいかというと、
「お酒を飲みたいなぁ」という想いを見る人に訴えかけるには、「このお酒は美味しいよ~」でもなく、「この器はカッコいいよ~」でもなく、「お酒のある生活」、「酒を飲んだ思い出」を訴えることが大切なんです。

あなたの心の中にある「酒にまつわる古き良き思い出」や「親友と飲む楽しいひと時」を、1枚の写真で表現するとよかですよ〜。

これ、きっと、お酒屋さんだけじゃなくて飲食店や小売店の人にも伝わるかもしれない。
自分の「軸」は自分にしかわからないので、魅せる写真、惹きつける写真、伝わる広告写真を撮ることができるのは自分自身だけなのかもしれません。

 

 

よし!決めた!
伝わる広告写真の撮り方。SNS投稿と写真を楽しむカメラのある生活。
もっとしっかり伝えることができるように、話の「軸」をしっかり固めていこう。

というわけで、実際に行動してみます!
今週末、12日の日曜日に福島県でそんな話をしに行きまっせ〜。

写真をクリックするとイベントページに飛んでいきます。

ダイビングのインストラクションに関するプレゼンとか、ホエールウォッチングのセミナーや講演は何度もやってるけど、写真をテーマに話すのは初めてっす!

とりあえず、写真・カメラのある生活を楽しんでもらえるように頑張ろー。

プロフィール

宮里 清司
宮里 清司
1977年・沖縄市生まれ。
中学生の頃から、父親の出身地である座間味島の海に潜り続けてきました。
大人になって座間味の海でガイドをするようになったのですが、父親との衝突や減圧症の軽症状に悩み、ダイビング業界を一時引退。
その後、何の縁か海の無い滋賀県に移り住み、ふとしたきっかけで警察官となり、機動隊で潜水士をしていました。
やっぱりダイビングからは離れられなかったです。
そして、座間味の海からも離れられなかったです。
警察官を辞めて、座間味の海に帰ってきました。
今は、子供の頃からずっと見続けてきた座間味の海でガイドダイバーとして、そして写真家として活動しています。

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