続・簡単ケラマブルー撮影術 with OLYMPUS TG-5 〜その悩み、簡単に解決できます。

昨日までの寒さはやわらいだけど、まだまだ風が強い座間味島。
っていうか、昨日よりも風が強いっす!

そんな中、今日も朝から山に上がってクジラを探してました。

通称「ポイント2(ツー)」と呼んでいる、座間味島の稲崎展望台。
老朽化で新しく立て直された探鯨塔は、風除けもあって少し快適です♪

晴れると絶景も拝めます♪

さて!
昨日は急きょムーミンが登場したブログを書いてしまいましたが、前回の続き、OLYMPUSのTG−5のお悩み解決の続きを始めましょー!
(前回のブログを見てない人はコチラを先に読んでくださいねー。)

 

ホワイトバランス(WB)の微調整ができるようになりました!

前回のブログで書いたTG−5で赤っぽくなってしまう悩み。
これはカメラのちょっとした設定で簡単に解決できるようになりました!

これまで使っていたOLYMPUSの防水カメラ(TG−4までの機種)って、色々細かい微調整ができなかったんです。簡単キレイに撮ることはできるけど、自分好みにカスタマイズできないもどかしさがあったんですよねー。

でも!
今回のTG−5からは色々と自分で設定の微調整ができる項目が増えました!

そのひとつが、「ホワイトバランスの微調整」
撮影する前に、赤系の色を強くしたり弱くしたり、緑系の色を強くしたり弱くしたり微調整できるようになりました。これで、見たままの色合いを再現したりちょっとだけ自分好みの色にしたりすることができますよー。

ホワイトバランスの微調整、手順はこう!

1 MENUを押して、上下ボタンで「E」を選んで「OK」を押す。

2 「WBモード(ホワイトバランス)」を選ぶ。

3 上下ボタンで調整したいホワイトバランスを選ぶ。(水中撮影の話題なのでここでは「水中」にします)そして、ここでは「OK」を押さずに右ボタンを押します!(これ重要!)

4 上下ボタンで赤系発色の微調整をする。
+補正でより赤く、ー補正でより青くなっていきます。個人的には−2くらいがちょうどいい感じですがお好みでどうぞ。右へ移動すると、緑系発色の微調整もできます。
+とかーに動かしてみて赤い丸の「録画ボタン」を押すと、どんな色合いになるかサンプルを見ることができます。

赤色を−7にしたサンプル。

赤色を+7にしたサンプル。

5 気に入ったところで「OK」ボタンを押して微調整完了!

です!

このカメラを持っている方は、実際に何度か調整してみてください。
書き連ねていると大層なように見えますが、実際にやってみると簡単な手順で慣れると思います。

「いや、、、水中でそういう設定なんてする余裕ないわ〜」っていう言葉も今まで何度か聞いてますが、陸上で何度も操作して慣れておくことが大事っすよ〜♪

 

まずは「A(アンバー:赤色系)」の微調整から慣れていきましょ。

TG−5で微調整できるようになったのは、「A(アンバー)」という赤色系と「G(グリーン)」の緑色系の2種類。

ここでは「水中撮影において赤色が強くなる」という悩みが話題なので、まずは「A」を調整することだけに集中するととっつきやすいですよね〜。

すごく簡単です。

+にすると赤くなり、ーにすると青くなります。

A(アンバー)に最大値+7まで補正してみました。

A(アンバー)に最大値ー7まで補正してみました。

これを、実際に目で見ている色合いになるように(もしくは自分好みの色合いになるように)補正していけばいいだけです。
さっきもサクッと書いたんですが「慶良間の海」という前提ですが、ボクは−2から−3くらいで補正するかなぁ。

 

オマケ:「G(緑色系)」も調整してみた。

せっかくなので、もうひとつの色「G(緑色系)」もやってみました。

G(グリーン)に最大値+7まで補正してみました。

G(グリーン)に最大値ー7まで補正してみました。

+にすると緑色が濃くなり、ーにするとピンク色っぽくなりますね〜。
ボクは温帯域といえば「琵琶湖」でしか潜ったことないんですが、写真を撮ると「緑っぽくなった」記憶があります。

で、実際にやったことがないので推測の域でしかないんですが、温帯域の海で「緑っぽいなぁ」という悩みがあるなら、この色合いを補正するといい感じになるかもしれませんね〜。

 

理想の1枚を撮るために、いろいろ試しながらカメラを自分の色に染めていきましょうね〜。

プロフィール

宮里 清司
宮里 清司
1977年・沖縄市生まれ。 中学生の頃から、父親の出身地である座間味島の海に潜り続けてきました。 大人になって座間味の海でガイドをするようになったのですが、父親との衝突や減圧症の軽症状に悩み、ダイビング業界を一時引退。 その後、何の縁か海の無い滋賀県に移り住み、ふとしたきっかけで警察官となり、機動隊で潜水士をしていました。 やっぱりダイビングからは離れられなかったです。 そして、座間味の海からも離れられなかったです。 警察官を辞めて、座間味の海に帰ってきました。 今は、子供の頃からずっと見続けてきた座間味の海でガイドダイバーとして、そして写真家として活動しています。