鯨と書いて「ゲイ」と読む。その心は、、、

クジラの社会にも、、、(笑)。

はいさい!
沖縄・座間味島から、ダイビングガイド兼写真家のせ~じです!
冬の間は、ホエールウォッチングのガイドやクジラ調査をやったりしてます。

昨日はかなりの話題をぶっこんでみました。
やはり、いろいろなコメントというか、反響があったわけなのですが、、、

私があの記事を書いた趣旨について、あれだけはっきり書いたにもかかわらず、その本質を考えることなく相変わらず表面だけを捉えてあの事故を批判するというか、自論を切々と書く人が現れたことに、正直げんなりしました。

まぁ、伝わらない方もいる。
伝えたい人に伝わっていれば、そんでいいか。

さて、今日は曇り空広がっていた座間味島。
強い南風が吹き抜けて、海は意外と荒れ模様。

今日はホエールウォッチングのガイドだったのですが、、、
出港時刻になっても山からのクジラ情報がない。。。

船長たちの話し合いで、とりあえず出港してクジラ探しながら行こうというコトになりました。

まぁ、大丈夫。
私が尊敬してやまないクジラ師匠が3人も揃ってるし、私もいるし、船の上からクジラを見つけてやるぜ~!

なんて、ね。
出港から30分くらいかなぁ。

ちゃんとクジラを見つけましたよ!

今日は2頭のザトウクジラをウォッチング。
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そのうち1頭は、胸ビレが白いヤツでした。
左側のクジラ、水中で水色に光ってみえるでしょ。

胸ビレが白いクジラは、私の大好物(笑)。
もう、私の独断で勝手に「むなびれ シロキチ」と名前をつけるコトにしました!

というのも、私、シロキチにはつい一昨日のクジラ調査で出会ってるんです。

その時、ソングを歌うシンガーだったことから「オス」であることが判明した「シロキチ」。

これ、シロキチの識別写真。

かなりのスピードで泳いで、離れたところにいる母親クジラにアタックしに行くのかと思ったら、母親をスルーして違うクジラとランデブーしてました。

でも、シロキチがランデブーしていたこのクジラ。
彼もまた違う場所でソングを歌っているのを確認しているオスのクジラだったんです。

これ、シロキチのランデブー相手の識別写真。
似てるけど、ちゃんと違いますよね~。

ということで、謎のオスオスランデブーだったわけです。(笑)。

で、印象深かったクジラなわけですよ。
で、今日出会ったシロキチと一緒にいたクジラは、、、
まさかの一昨日ランデブーしてたクジラと同じヤツ!

あれから付かず離れずランデブーしていたのかね~。。。

前にも書いたことがありますが、慶良間近海はザトウクジラの繁殖海域なので、2頭でいるクジラってほとんどがオスメスペアなんですよ。

繁殖するために交尾するわけだから、まぁ、お盛んなわけです。
でも、メスのクジラって、発情期が終わるとひと足早く繁殖海域を離れるんですって。これがだいたい2月下旬ころ。

で、3月になると子育てするために残っている母親クジラにアタックするシーンが見られるわけですが、それと同時に、「謎のオスオスペア」も見られたりするわけです。。。。

これって、クジラ社会においてどのような意味合いがあるんだろう。。。

クジラ調査やってても、まだまだわからないことだらけっす。

プロフィール

宮里 清司
宮里 清司
1977年・沖縄市生まれ。
中学生の頃から、父親の出身地である座間味島の海に潜り続けてきました。
大人になって座間味の海でガイドをするようになったのですが、父親との衝突や減圧症の軽症状に悩み、ダイビング業界を一時引退。
その後、何の縁か海の無い滋賀県に移り住み、ふとしたきっかけで警察官となり、機動隊で潜水士をしていました。
やっぱりダイビングからは離れられなかったです。
そして、座間味の海からも離れられなかったです。
警察官を辞めて、座間味の海に帰ってきました。
今は、子供の頃からずっと見続けてきた座間味の海でガイドダイバーとして、そして写真家として活動しています。

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