我が相棒の不調。。。

昨日のブログに書いた台風23号。
「この寒い時期に台風が発生したよ〜」っていうネタで書いただけで、こっちへやって来そうにないって書いていたんですが、「週末は大丈夫ですか?」的な質問メッセージが意外に多くてびっくりしているボクです。

ちょっとややこしい書き方をしてしまってすんませ〜ん。

 

今日の海〜♪、、、って言いたいのだけど、、、

そんな今日、まだ少し肌寒い感じですが、昨日に引き続き、仲良し二人組のお客さんと一緒にダイビングを楽しんできましたよ〜♪

あれ?
いつもと写真の雰囲気が違うよー?って感じた方、いるかなぁ?

違和感を感じたり、いつもの写真とどう違うのかわかる人がいたら、ちょっと嬉しいっす。

でも、いつもと違う雰囲気になってしまった原因は、全く嬉しくないんすよね〜(笑)。
さて、この違和感の正体は、、、

 

 

カメラのストロボ(フラッシュ)が壊れてる〜〜〜!

これっす!

我が相棒のCanon Powershot S110。
謎の不具合で、内臓ストロボが突然光らなくなっちゃいました!

3年くらい使い込んできて酷使してきたからなぁ〜。
いろいろ調べてみたけど、はっきりと原因も特定できないし、初期不良とかそういうのではなく、きっと純粋な故障なんだろうなぁ。

あっ、海に潜らない方は、コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)のストロボなんて滅多に使わないですよね?
もしかしたら、ダイビングする人もコンデジだとストロボを使わない人が結構いたりしますもんね〜。

このカメラを水中専用で使っているボクは、ほとんどがストロボ使用の撮影になるので、カメラもストロボもかなり酷使しちゃってるんです。

 

水中写真を撮るには、ストロボを使わないと、本来の色が再現できないんです。

そんなわけで、さっきの写真の違和感について戻りますね〜。

ストロボが使えなくなったので、写真が全体的に青っぽく色かぶりしちゃってるんです。
もっとわかりやすく言うと、青いフィルターをかけて撮影した感じ。(せ〜じ比べ)

なぜ、ストロボを使わないと青っぽくなるのか?
これ、「なぜ海は青いのか?」っていう疑問と同じ答えになるんです。

とりあえず、今回はざっくりと簡単に説明しちゃいます。

ボクらが普段目にしている自然の光(太陽光)って、虹を構成している7色を中心としたいろいろな色が混ざってるんです。
images

で、ダイバーならオープンウォーターの講習で教わっていることなんですが、

海(水)の中に入ると、この自然光から最初に赤い光が吸収され、次に緑が吸収され、最後に青が残るんです。
特に、赤い光は水深数メートル潜っただけでも吸収されてしまうんです。

だから、海の中では、最後まで残る青色の光に支配されて青っぽく見えてしまうんです。

水中で消えてしまった赤色や緑色、黄色、、、といった色彩は、フラッシュやライトを使って光を当てることで復元することができ、魚たちやサンゴ本来のカラフルな色を見ることができるんです。

というわけなんです。

ほかにも、ストロボを使わないほうがキレイに撮れるシチュエーションとか、ホワイトバランスの調整で色を再現したりとか、いろいろな方法があるんですが、とりあえず、今日の「水中撮影にストロボが必要なんだよ〜」という話題についてはここまでにします!

続きはまたいつか〜(笑)。

プロフィール

宮里 清司
宮里 清司
1977年・沖縄市生まれ。 中学生の頃から、父親の出身地である座間味島の海に潜り続けてきました。 大人になって座間味の海でガイドをするようになったのですが、父親との衝突や減圧症の軽症状に悩み、ダイビング業界を一時引退。 その後、何の縁か海の無い滋賀県に移り住み、ふとしたきっかけで警察官となり、機動隊で潜水士をしていました。 やっぱりダイビングからは離れられなかったです。 そして、座間味の海からも離れられなかったです。 警察官を辞めて、座間味の海に帰ってきました。 今は、子供の頃からずっと見続けてきた座間味の海でガイドダイバーとして、そして写真家として活動しています。

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