今日は何の日? 〜沖縄の6月23日〜

平成最後の梅雨が明けましたー。

明けましたおめでとうございます♪
座間味島は今日も晴れてます。

毎朝書いている黒板で勝手に梅雨明け宣言してみたら、海に行っている間に正式な梅雨明けが発表されました!
いいね!夏本番やね〜。

あっ!ど〜も。
10年くらい前まで警察官をしていて、機動隊にも所属していたせ〜じです。

 

今日は何の日? 〜6月23日〜

さて、、、
そんな今日は、沖縄にとっては特別な記念日となる「慰霊の日」です。

第二次大戦中の1945年の3月26日。
米軍が慶良間諸島へ上陸して日本唯一の地上戦「沖縄戦」が始まり、その組織的な戦闘が集結したのがこの6月23日。それにちなんで、沖縄ではこの日を「慰霊の日」と定めて学校などは休日となり、正午に1分間の黙祷をするのです。

沖縄を離れて滋賀で警察官をしている時も、島に帰ってきて海の中で潜っている時も、この黙祷だけは子供の頃から欠かさずにやってきたなぁ。

この島でこの日を迎えると、いつも思うんです。
73年前の今日も、座間味島はセミがうるさく鳴いていて、強い夏至南風が吹き抜ける暑い1日だったんやろうなぁ。

海も今と変わらずキレイな青色だったんやろうね。

毎年、この日には沖縄本島で最激戦だったとされる糸満の方で追悼式典が執り行われますが、、、、
この日だけは、沖縄の痛みを「政治利用」している反戦反基地の過度な主張やデモもなく、それに便乗した反原発みたいな全く別問題を訴えるワケノワカラナイ活動もなく、ただ厳かに、歴史の痛みに向き合って追悼の1日になるといいなぁと思うのです。

今年は、正午ちょうどに海の上から黙祷をすることができました。
来年も平和にこの日を過ごせますように。

 

プロフィール

宮里 清司
宮里 清司
1977年・沖縄市生まれ。 中学生の頃から、父親の出身地である座間味島の海に潜り続けてきました。 大人になって座間味の海でガイドをするようになったのですが、父親との衝突や減圧症の軽症状に悩み、ダイビング業界を一時引退。 その後、何の縁か海の無い滋賀県に移り住み、ふとしたきっかけで警察官となり、機動隊で潜水士をしていました。 やっぱりダイビングからは離れられなかったです。 そして、座間味の海からも離れられなかったです。 警察官を辞めて、座間味の海に帰ってきました。 今は、子供の頃からずっと見続けてきた座間味の海でガイドダイバーとして、そして写真家として活動しています。