ダイビングは楽しいものなんす。〜 トラウマダイバーさんのトラウマ克服ダイビング 〜

雲は多くなってきたけどまだまだ晴れてる座間味島♪

朝から起きてから寝るまでの1日中、ひたすらフル稼働しててあんなに楽しかった海の日連休も、気がつけば今日で最終日ですね〜。
巷でよく言われている「休日があっという間に終わる問題」は、遊びに来た人たちだけじゃなくて働いているボクら側にとっても同じように感じるんやなぁ(笑)。

 

トラウマダイバーさんの決心。

昨日までのガッツリフォト派ダイバーとの撮影ダイブから一転、今日は以前にダイビングは恐いものだと刷り込まれてしまったトラウマダイバーさんとのトラウマ克服ダイビングでした。

なんでも話を聞いてみると、オープンウォーターの講習のときはめちゃ厳しいスパルタで、その後に潜りに行ったファンダイビングでは荒れた海況の中でのビーチエントリーでかなり恐い思いをされたそうで、それでダイビングがイヤになって2年間遠ざかってたんだとか、、、

旦那さんはダイビングも楽しみたいけど、奥さんの方が「人は水の外で生きる生物やから潜らんでいい!」とか言ってたそうです(笑)。

そんな時、職場の友人から「この人なら安心して楽しませてくれるから!」とボクのコトを紹介されて、もう一度ダイビングをやってみようと思ったんやって。

ん?紹介?
あれ?誰が紹介してくれたんやろう?と思って聞いてみたら、、、

ゴールデンウィークに遊びに来てくれたこのお客さんでしたー!
そうそう、この方も不安と緊張たっぷりなオーラ全開で予約くれたもんなぁ(笑)。
(そのエピソードは、コチラのブログでどうぞ→「連休が来るとともに、本格的なダイビングシーズンに入ります!」

 

トラウマ克服ダイビングなら、お任せあ〜れ〜♪

そんなわけで、かなりの緊張と恐怖感を抱えたお客さんのトラウマ克服ダイビング。
今回は1日間2ダイブしかありませんが、焦りは禁物っす。

1本目はトラウマの原因とダイビングへのストレスをひとつずつじっくりと時間をかけて解消していきます。

何度もロープとはしごを往復しながら、「怖い」の原因を一つずつ見つけては解消しての繰り返し。
水深5mに到着するのに30分以上かけたかなぁ。

「恐怖心」はもう無くなりました♪
今度は、「楽」に潜るコツと海を「楽しむ」にシフトしてガイドしていきます。

慣れてもらえたら、あとは座間味の海が楽しませてくれます♪
ロープやガイドのボクから離れても、もう大丈夫!

2本目は中性浮力も取れるようになって、慣れてきた頃を見計らってから、シレ〜っとちょっとだけ深いところ(-12m)に連れていって遊んでもらい、、、

もう中性浮力を保って魚と戯れるくらい余裕です♪

カクレクマノミって、緊張しているお客さんにリラックスしてもらうのにすごくありがたい存在です♪

この時点で、水深12m。
本人が申告していた5m以上はいきません!という心の壁はすっかり消え去りました(笑)。
表情も柔らかくなりましたね〜♪

船の上にあがってきてから、「初めてダイビングが楽しかった!」っていう超嬉しい言葉をいただきましたー!

やったね♪その笑顔とひと言だけで、すごく嬉しいです。
静かな笑顔で「よかったー!」って返事をしているボクは、心の中でハゲしくガッツポーズしてますww。

ダイビングは本来とても楽しいものなんす。
だってレジャーやもん。ねー。

これから、夫婦でもっと沖縄旅とダイビングを楽しんでいってもらえるといいなぁ。

 

明日の予想天気図。

さて、、、
楽しい話題から一転しますが、明日の予想天気図。。。

フムゥ、、、
これ、タイフーになるよね、、、

 

今日の海情報。

日中の最高気温は32℃。今日も暑いっす!

水温は安定の27℃。海の中が快適な感じになってきましたー。

プロフィール

宮里 清司
宮里 清司
1977年・沖縄市生まれ。 中学生の頃から、父親の出身地である座間味島の海に潜り続けてきました。 大人になって座間味の海でガイドをするようになったのですが、父親との衝突や減圧症の軽症状に悩み、ダイビング業界を一時引退。 その後、何の縁か海の無い滋賀県に移り住み、ふとしたきっかけで警察官となり、機動隊で潜水士をしていました。 やっぱりダイビングからは離れられなかったです。 そして、座間味の海からも離れられなかったです。 警察官を辞めて、座間味の海に帰ってきました。 今は、子供の頃からずっと見続けてきた座間味の海でガイドダイバーとして、そして写真家として活動しています。