簡単ケラマブルー撮影術・with Canon

はいさい!
沖縄・座間味島から、G.W早くもバテ始めているダイビングガイド兼写真家のせ~じです!

今日はうす曇りの座間味島。
昨日までの北風が南風に変わり、なんとなく暖かい1日でした。
急きょイレギュラーなスケジュール調整が入り、久しぶりに4ダイブで若干バテてますが、これからG.Wで座間味や沖縄やいろんなところへ出かけられる方も多いと思うので、コンパクトカメラを使った簡単撮影術をもう一度、書いてみましょうね。
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簡単ケラマブルー撮影術・with Canon Powershot

島で広告写真を提供してたり、facebookやInstagramに写真を投稿していると、いろいろな方から、

カメラ、なに使ってるの?
どうやって撮ってるの?

ってよく聞かれるんです。

なので!
今日は私のメインカメラのひとつを使った簡単撮影術・初心者編を話しますね~。

まず、私が普段使いしてるカメラはこれ。
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Canon PowerShot S110。
コンパクトデジタルカメラ、いわゆるコンデジっす。

本気モードのガチンコ撮影はデジタル一眼レフカメラ(デジイチ)で撮影しますが、ここ数年はガイドをしながらの撮影中心にシフトしてきたので、デジイチはあまり使わなくなりました。

で、今回は簡単撮影術なので、撮影モードはカメラ任せなP(プログラムオート)を使います。
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ダイヤルを「P」に合わせます。

背面のダイヤル中央にある「FUNCTION.SET」のボタンを押して、カメラの設定をいくつかしていきましょ~。
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とりあえず、ISO感度はオートでいきます。

 

ホワイトバランスの設定がポイントです!

ホワイトバランスは、迷わず水中を選びます。
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水中の青かぶりを解消して本来の色を再現するため、若干赤っぽくなります。
そして!ここからが大事っす!
みんなが意外と知らないポイントです!

カメラの前面、レンズの付け根にある、カリカリ回るこのリング。
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ホワイトバランスの設定中にこのリングをカリカリすると、ホワイトバランス効果を自分好みに微調整できちゃいます!

青みを強くしていくと、
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赤みを強くしていくと、
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背景の白いキーボードと液晶に映り込んでるキーボードを見比べると、違いがわかるかなぁ。

で、私の好きなケラマブルーは、青みよりに2つ寄せていったトコで、だいたい表現できます。
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これ、ホントに大事なトコなので、実際に水中でカリカリしながら自分好みの色を探してみてくださいね。
カリカリする感じが、プロっぽくてカッコいいですよ~( ̄▽ ̄)。

 

マイカラーの設定。

もうひとつ大事なポイントは、これ。
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ホワイトバランスの下に、マイカラー設定というのがあって、P(ポジカラー)を選ぶと色が鮮やかになります。
カラフルな魚たちをアップで撮りたいときにオススメです。

で、ケラマブルーを見た目どおりに表現するには、これ。
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マイカラーをB(鮮やかブルー)に設定します。

あっ。ちなみに、マイカラー設定は記録様式がJPEGのときのみ有効です。
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RAW撮影の時は使えません。

どうしてもRAWで撮りたいっ!なんてコトを言うあなたっ( ̄O ̄;)‼︎
マイカラー設定ができない代わりに、ピクチャースタイルというものを使うのですが、RAW現像のお話は違う機会にしましょうね( ̄▽ ̄)。
あと、記録画質はできる限りいいヤツにしてくださいね。
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撮影した後に画質を落として軽くするコトはできますが、撮影後に画質をよくするコトはできません。

 

カメラの設定を登録する。

ここまでやってきたカメラの設定。
これを毎回設定するのも大変なので、この設定をカメラに覚えてもらいましょう。
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MENUから、「カスタム登録」を選んで、現在の設定を登録しちゃってください。

すると、撮影モードをC(カスタム)にするだけですぐにあなたの設定に合わせてくれます。
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カメラが、あなた色に染まってくれるのです( ̄▽ ̄)。
ホント、かわいいヤツです(喜)。

 

カメラを写真をもっと楽しみましょ。

はいっ!
ここでまとめ!

・マイカラー設定を「鮮やかブルー」にする。
・水中で実際にモニターを見ながらホワイトバランスを青みよりに微調整していく。
この2つを組み合わせていって、自分好みの色を探してください。

自分好みの色を見つけるまではちょっと大変かもしれませんが、一度見つけてしまえば、まぁだいたいの状況で安定して自分好みの写真が撮れるようになります!

嬉しくなりますよ~( ̄▽ ̄)。
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楽しくなりますよ~( ̄▽ ̄)。
でも実は、まだまだほんの入り口部分。
そのうち、この内容だけでは物足りなくなり、もっとキレイに撮りたい!なんて声も出てくると思います。そんな応用編についても、またいつか公開しましょうね~。

でも、簡単撮影術の続編は、ダイバーに人気のカメラOLYMPUS「TG-4」編を書いていきますね!

プロフィール

宮里 清司
宮里 清司
1977年・沖縄市生まれ。 中学生の頃から、父親の出身地である座間味島の海に潜り続けてきました。 大人になって座間味の海でガイドをするようになったのですが、父親との衝突や減圧症の軽症状に悩み、ダイビング業界を一時引退。 その後、何の縁か海の無い滋賀県に移り住み、ふとしたきっかけで警察官となり、機動隊で潜水士をしていました。 やっぱりダイビングからは離れられなかったです。 そして、座間味の海からも離れられなかったです。 警察官を辞めて、座間味の海に帰ってきました。 今は、子供の頃からずっと見続けてきた座間味の海でガイドダイバーとして、そして写真家として活動しています。

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